本日、模擬計算のuhb渡島福島局(以下福島局と呼びます。)とuhb白符局をUPしました。
シミュレーションした結果、どうも福島局より白符局のほうが電波の飛びが良いです。
南にしか開けていないが標高の高い福島局より標高が低いが東と南に開けているが白符局のほうがロケーション的には良い気がします。
下はシミュレーションの比較です。
白符局の電波の飛びが良いといっても下北方面に飛んでいるだけの話であって、津軽で北海道の電波を受信するには渡島福島局のほうが受信しやすいと思います。
シミュレーションからの推測ですが、常時フルセグで福島局を受信できると思われるのは、津軽海峡に面している部分と中泊町小泊、岩木山北側で、常時ワンセグが受信できると思われるのは、鰺ヶ沢町の海沿いくらいでしょうか。ちなみに弘前市中心部ではワンセグの受信も厳しいでしょう。
白符局ですが、こちらもほぼ同じような感じです。下北半島にも飛んでいますので、下北半島の西部ではもしかしたらワンセグが受信できるかもしれません(uhb限定の話です)。
-結論-
弘前市中心部では県外の電波を受信できる確率は低いでしょう。ただアンテナを建ててみないと分かりません。
なので挑戦してみることをお勧めします。
-最後に-
白符局のシミュレーションが飛びすぎている感じがするので後で確認してみます。
参考
http://th-rrv.digi2.jp/tv/tv_index.htm
http://vip.mapion.co.jp/custom/DPA_B/
https://poyfull.jp/simulation/01-4/Oshimafukushima_uhb.jpg
https://poyfull.jp/simulation/01-4/Shirafu_uhb.jpg
<13.01.31追記>
Dpaのエリアマップのアドレスが変更になっています。
http://sasp.mapion.co.jp/b/dpa_b/