遠距離受信局(盛岡局・花輪中継局)のアンテナレベル測定結果です。アンテナレベルはTOSHIBA REGZA 19R1での測定結果です。今回は8月分です。
受信環境ですが、7月と変化はありません。
受信状態についてですが、7月よりも日によってレベルの変動が大きくなりました。これについては、盛岡局よりも遠い仙台局や山形局、花輪中継局の反対方向にある釧路局が、異常伝搬により混信を受けたという影響が考えられます。
盛岡局は、6、7月同様低調でした。16ch(IBC)は7月同様、12Seg復調できない日がありました。
花輪中継局は、27ch(ABS)が7月よりフルセグ復調できる日がやや多かったです。
各チャンネルの平均値は以下の通りです。括弧は前月比です。
チャンネルと送信所名
13ch:Eテレ盛岡局,16ch:IBC盛岡局,27ch:ABS花輪中継局,29ch:AKT花輪中継局,31ch:AAB花輪中継局
アンテナレベル
13ch:42.5(-0.8)
16ch:31.8(+0.4)
27ch:32.0(+1.5)
29ch:21.9(+0.5)
31ch:19.7(+0.7)