遠距離受信のアンテナレベル(2016年03月版)

 定例の遠距離受信局(青森局・盛岡局・花輪中継局)のアンテナレベル測定結果です。今回は2016年3月の分を掲載します。アンテナレベルはTOSHIBA REGZA 19R1での測定結果です。なお、青森局のレベル測定は03/18で今シーズンの測定を終了しました。

 受信環境は1,2月と変化はありません。
 3月の受信状態について、盛岡局はレベルの確認ができる2波とも、2月より若干不安定な状態で推移しました。ただし、ほぼフルセグ受信可能でした。
 花輪中継局については、02/16以降全体的にレベルが上がったのですが、3月に入ってからは02/15以前の状態に戻ってしまいました。なお12Seg復調する日は1日もありませんでした。
 青森局は、32ch(ABA)のレベルが若干低い他は1月と大きく変化はありませんでした。青森局受信用アンテナは、03/18以降北海道波受信用に転用されました。
 
 各チャンネルの平均値は以下の通りです。括弧は前月比です。
チャンネルと送信所名
13ch:Eテレ盛岡局,16ch:IBC盛岡局,27ch:ABS花輪中継局,29ch:AKT花輪中継局,31ch:AAB花輪中継局
28ch:RAB青森局,30ch:ATV青森局,32ch:ABA青森局

アンテナレベル
13ch:47.2(-0.8)
16ch:37.8(+0.2)
27ch:26.3(-0.7)
29ch:17.4(-1.6)
31ch:15.6(-1.4)
28ch:29.3
30ch:26.7
32ch:20.6


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