12/10にFMアンテナの修理とUHFアンテナの向きを変えました。
UHFアンテナの向きは室蘭局に向けました。しかし北にアンテナを向けてもアナログ31ch(IAT)、33ch(mit)が受信できてしまっているので北海道波の受信は岩手のアナログ放送が終了するか、夜遅くまで起きているかのどちらかになるでしょう。
また今日からアンテナの向きが近いむつ局のアンテナレベルを紹介する予定です。
-むつ局の八戸市での受信について-
むつ局は八戸市東部でもフルセグが受信できる中継局です。アナログ放送が終了するまでは八戸沢里局41ch(RAB)、43ch(NHK-G)、45ch(NHKEテレ)との混信によりうまく受信できていませんでした。しかし、アナログ放送が終了してからは安定して受信できるようになりました。
実際に階上岳が陰になり受信困難な地域では上北局の次に受信されています。上北局にアンテナを向けると、デジデジ混信によりNHKが受信できない場合が多いです。デジタル放送は同じ放送局の電波なら強いほうが受信されるという特徴をもっているため、意外とむつ局は知らない間に受信されているということもあります。
ぽいふるの自宅は模擬計算の45ch(ATV)で22.3dBuV/m(利得0dBのダイポールアンテナでの結果)ですのでフルセグ受信はできません。ワンセグは復調できるレベルにあります。アンテナレベルについては下に結果が載っています。
というわけでむつ局の受信レベルです。
12/11 23:22 天気:曇り
41ch(ABA):24
42ch(NHK-G):26
43ch(RAB):28
45ch(ATV):23
47ch(NHKEテレ):21
12/12 18:29 天気:晴れ
41ch(ABA):22
42ch(NHK-G):24
43ch(RAB):26
45ch(ATV):21
47ch(NHKEテレ):18
どのチャンネルもフルセグは受信不可ですがワンセグは復調できています。
FMに関しては30分間の間に強いフェージングがありながらも80.4MHzが受信できています。ただし常時受信はできません。