アナログとデジタルで受信方法が変わった東十和田中継局を訪問しました。
2013年5月訪問です。
まずは、送信局データから。
送信所データ(推定)
送信所の名称 | 東十和田中継局 |
送信出力 | 1W |
ERP | 5W |
放送エリア | 十和田市の一部 |
受信世帯 | 約600世帯 |
送信アンテナ | 6L1段2面(90°,280°)チルトあり。 |
受信元 | – |
備考 | アナログ設備は撤去済み。 |
この中継局の電波を受信している世帯は600世帯未満だと思われます。旧十和田湖町中心部を見ても、八戸局向きのアンテナや、それプラス二戸局向けのアンテナを設置している世帯が多いです。
この中継局は、アナログ時代は各局放送波受けでしたが、デジタル化を機に福地固定局からのTTL受信に変わりました。福地固定局は意外にも重要な役割を果たしています。
まだ記事を公開していませんが、高峠固定局と東十和田中継局、そして福地固定局はほぼ一直線になります。そして、高峠固定局も福地固定局からのTTL受けのため、東十和田中継局は、福地固定局から高峠固定局へのTTL送信のおこぼれを拾っているものと考えられます。
他に、特にこの中継局に関する情報はありません(笑)
ただ、八戸市内でもワンセグ受信ができる地域があるくらいでしょうか。
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以下は画像です。